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美容師の勝手にドラマ考察

ドラマに出てくる名台詞(名言)を自分なりに解釈しながら毎日ドラマとにらめっこ!

カルテット 最終回 4人の名言 最後のまさか

こんばんは!

 

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最後のまさかを期待して、今日最後のカルテット。

色々な伏線を落としてきた坂元裕二さんの脚本はやはり面白い。その伏線をどこで拾いあげてくれるのか?そしてどの回にも最後には「まさか」があって次の回で何にもなかったかのように進めていく格好よさ。

 

カルテットのメンバー4人の言動の一つ一つを見聞きして、どれが伏線で、どれが本懐を付いているのかを探りながら見る。それでも思った通りの展開で進んでいかない。そこに面白さを感じて吸い込まれいく。坂元裕二さんの脚本には頭が上がらない。

 

いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」の時にも素晴らしいセリフの数々。普通にいいセリフだなぁとか思うセリフもあれば、ふと心に刺さるような言葉を織り交ぜてくる。

 

東京は夢を叶える場所じゃないよ。

東京は夢が叶わなかったことに

気づかずにいられる場所だよ。

 

晴太役を演じた坂口健太郎が放った言葉。それは地方から関東に夢を持って出てきて何年かたった人たちの心を揺さぶる言葉だったんじゃないでしょうか?僕はこの言葉にかなりの衝撃を受けました。

 

 

このように「誰に」という対象ではなくドラマを観ている「誰か」の心に刺さるような言葉を投げかけられる。素晴らしい言葉のチョイス。そしてそれを演じる役者の「間」や「質感」がとっても素晴らしい。

 

 

少し話が逸れてしまいましたが今日のカルテット。終わってしまったら「カルテットロス」なるものがYahoo!ニュースにも出てきそうですが、もう一度観ても楽しめるドラマ。そう何度観ても見方が変わるような気がします。そんな吸い込まれるドラマが次の火曜日に続くことを信じて。。。

 

 

先週のラストはいつも寝てばかりいるすずめちゃんが夕飯の支度をしていました。夕飯なのに、なぜか朝食のような献立。それに何か意味はあったのでしょうか?そして数々の家森語録を生み出してきた家森さんは自分の暗くなった部屋でそっと涙を流してしまう。何かの縁か、別府さんの別荘を売る時期とカルテットがバラバラになる時期が同時期になってしまった。最後の夕食にはまきさんがいない。そしてーーー1年後ーーー

 

 

私が弾く音楽は

これから先

全部灰色になると思うんです

もうあの中には戻っちゃいけないの

それくらいね

眩しい時間だったんです

 

まきさんにの裁判が終わって執行猶予がつきました。そしてまきさんが3人との生活を選ばずに1人暮らしをしていました。そして音楽はもうやらないと。

 

 

徹夜?

すずめちゃんに似合うのは二度寝

確かに笑

 

すずめちゃんはあまり眠らなくなった。

家森さんは週7日働いている。

2人ともおかしい、異常だ。 

まともなのは僕だけだ。

 

いなくなるってことは

いないってことが続くってことです。

 果たしてカルテットドーナッツホールの運命は?

 

 

 

利用されてただけなんじゃないですか?

記者が露骨な言葉を浴びせる。それでも3人は利用されてだだけだとは思っていない。記者に週刊誌に載ったまきさんを見せられる。白昼堂々コロッケデートだと報じられている週刊誌を。

 

 

コロッケデートシンドローム

 笑

 

 

解散しましょうか

僕たち解散しましょう

帰ってこないんじゃなくて

もう違う道を歩いてるんだと思います

もうカルテットなくても大丈夫じゃないですか

2人だって違う道歩いてるじゃないですか

僕だけがずーっと同じ場所に立ったままです

 

 

道が違うなら

違う道歩いてるなら

解散したいならすればいいです

でもこのバイオリンまきさんに返してからにしましょう

まきさんに預かっててと言われたバイオリン、一緒に待ってるねって約束したんです、とカルテットを解散するならバイオリンを返してからにしようと。。。 そして3人はまきさんを探すことに。。。

 

 

3人は音楽を奏で始める。まきさんに届けるために。そして出会うことができた。

 

こんなひどい演奏見たことがない

 

じゃああなたが弾いて見たら?

まきさん連れて帰る。

 

そしてみんなで軽井沢に帰ることに。。。

 

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つかさくんとゆたかさんと呼び合っている別府さんと家森さん。いつの間にか。みたいですね笑

 

 

好きなことを趣味にするのか

夢にするのか

趣味にできたら幸せだけど

夢にしたら泥沼で

ちょうどね、

今その時が来たんだと思います

夢が終わるタイミング

音楽を趣味にするタイミングが

向こうから来たんです

 

 

夢は必ず叶うわけじゃないし

諦めなければ叶うわけじゃない

だけど

夢見て損することなかったなぁって

1つもなかったんじゃないかなぁ

って思います

 

「コンサート、コンサートやりませんか?」

 

届く人には届くんじゃないですか?

1人でも2人でも

 

まきさんがカルテットドーナッツホールでコンサートをやろうと言い出す。自分は疑惑の美人バイオリニスト、ちょっとした有名人だからホールを埋めることくらいは簡単だと。ずっと話していた大きなホールで演奏したいと、カルテットドーナッツホールとしての夢を叶えようと。

 

それに対して家森さんは晒し者になっちゃう、好奇の目で見られるだけだと止める。晒し者でも、好奇の目で見られてもそんなのなんでもないと。

 

届く人には届くんじゃないですか?

1人でも2人でも

 

私も元嘘つき魔法少女です

僕も別府ファミリーの1人です

僕も昔Vシネ出てました

 

と3人もやる気に!

 

 

そして家森さんがもらったお手紙

 

世の中に優れた音楽が生まれる過程でできた余計なもの。みなさんの音楽は、煙突から出た煙のようなものです。価値もない。意味もない。必要ない。記憶にも残らない。私は不思議に思いました。この人たち煙のくせになんのためにやってるんだろう。早く辞めてしまえばいいのに。私は5年前に奏者を辞めました。自分が煙であることにいち早く気づいたからです。自分のしてることの愚かさに気づきすっぱりと辞めました。正しい選択でした。みなさんに直接お聞きしたかったからです。どうして辞めないでんですか?煙の分際で、続けることに一体何の意味があるんだろう?この疑問はこの一年間ずっと私の頭から離れません。教えてください。価値はあると思いますか?意味はあると思いますか?将来はあると思いますか?なぜ続けるんですか?なぜ辞めないんですか?なぜ?教えてください。お願いします。

 

これはこれまで観てきたカルテットの中枢を捉えた質問のお手紙のような気がしますね。

 

 

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なんでこの曲にしたの?

 

溢れたのかな、内緒ね

 

死と乙女

 

そしてコンサートへ

 

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1曲目の途中で空き缶が放られる。それでも動じないカルテット。ノクタ庵の2人が拍手を。それにつられて拍手を。それでも1曲目が終わって席を立つ人がいて。。。

 

 

人を好きになることって

絶対裏切らないから

 

僕はみなさんのちゃんとしてないところが好きなんです

 

泣きながらご飯食べたことある人は

生きていけます 

 

 

音に飛んでいけ!届け!

って

 

 

先週のラストで出されたドラクエの伏線もあんなに簡単に片付けられてしまって。という解釈ですけどどうなんですかね?笑

これが届く人には届く。最後のホールの雰囲気はとっても素敵でしたね。

 

 

そして カルテットがドラマとして伝えたかったことがずっと4人が囲んできたあの食卓にあった気がします。全てが凝縮されているように感じました。食べるのは唐揚げ。みんなしっかりレモンは自分の取り皿でかけたんです。それでも家森さんが。。。

 

ねぇねぇ君たち。

見て!見てぇー!

 

パセリ見ましたかー?と

パセリ確認しましたか?

 

パセリがあるときとない時

ないと殺風景でしょう?

 

心で言うの

 

センキュー、パセリ

センキュー、パセリ

 

 

これは意味があるとかないとかとそういうことじゃなくて、あるということに意味がある。

 

誰にとって特別な存在じゃなくても、誰かにとっては特別な存在であること。

 

僕はそんなふうに捉えました。とっても良いドラマでした。

これがあのカルテットドーナッツホールに送られて来た手紙に対しての答えでしょうね。

 

  

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